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2024.06.10 / Events

ジョージア・フェスティバル in 代々木公園

6月15日(土)・16日(日) 10:00~18:00 入場無料
代々木公園 ケヤキ並木

食と酒の起源を掘り起こし、歴史と文化を映し出すCARVAAN。

世界最古のワイン造りが始まったとされるジョージアから、
土着の葡萄で造るワインを直輸入し、提供しています。

今年の初めには、ジョージアワインとともに、知られざるジョージアの料理を紹介するフェアを行いました。
その際ご来店されたジョージア大使より、今年第二回目となる「ジョージア・フェスティバル」出店の依頼を頂き、この度参加することとなりました。

当日は、ジョージアのチーズパン‘ハチャプリ’や野菜とくるみのペースト‘プハリ’、伝統的な煮込み料理‘シュクメルリ’や‘グプタ’といったCARVAANの創作する味わい深いジョージア料理を盛り合わせて、「ジョージア定食」として販売します。

ジョージアワインとCARVAANブルワリーのタップから注ぐクラフトビール、おつまみのナッツも合わせておたのしみください。
〈ジョージアの食文化〉
コーカサス山脈の南麓、黒海の東岸にある国ジョージアは、温暖な気候に恵まれた緑豊かな国。古代から多くの果物や穀物、豆類、様々な野菜の栽培、酪農や畜産、ワインづくりが盛んに行われてきました。古来様々な民族が行き交うジョージアは文化の交差地点であり、また様々な国に侵略、支配されてきた歴史があります。ジョージアの人々は、その中で、新たな文化を伝統文化に取り入れ、独自の食文化を築いてきました。
そうした中で客人をもてなすスプラ(饗宴)は何世紀にもわたり、ジョージア人のアイデンティティの象徴であり、重要な社会文化の一つとして行われてきました。スプラは2017年にはジョージアの無形文化遺産にも登録されています。
ジョージアでは「お客様は神からの贈り物」と言われており、ブドウの木は生命と信仰の象徴です。スプラでは大量のワインが振る舞われ、様々な料理がテーブルに並べられます。タマダTamadaと呼ばれる宴席の進行役が乾杯の音頭をとります。タマダは示唆に富み、ユーモアのセンスを備え、その場に応じて詩や歌を歌い、参加者の気持ちを一つにする為に、宴席の雰囲気を作るのです。

〈ジョージアワイン〉
古代よりシルクロードの中継地として栄えたコーカサス地方は葡萄とワインの発祥と云われます。
8000年の歴史があり世界最古のワイン生産地であるこの土地では500種に及ぶ特有の葡萄が育ち、世界最古のワイン醸造法が生まれました。
陶器の大甕〈クヴェヴリ〉を地中に埋めることで一定の温度を維持し、卵の形は発酵、熟成の過程を促し、底に沈んだ果皮、梗、種の様々な成分がワインに豊かな風味をもたらします。
この独自な製法により、白ワインでありながら琥珀色を帯び、それが「アンバーワイン」または「オレンジワイン」と言われる所以です。ジョージアでは原初のクヴェヴリ製法が今に受け継がれています。